削蹄塾 わたりがらす ジャパン・メソッド-新しい削蹄法を目指して-
削蹄とは? 削蹄質問箱 ジャパンメソッド 対称削蹄法 ヒールレスセオリー ヒールレステクニック プロフィール

削蹄質問箱

1.なぜ蹄はのびる

2.蹄が伸びると血管も伸びるか

3.フリーストールのほうが何故伸びる

4.削蹄で蹄病は防げるか

5.削蹄で乳量は伸びるか

6.削蹄で体型は変わるか

6.削蹄で体型は変わるか

A.この2枚の写真を見て違いがわかるでしょうか。これが削蹄師の仕事だと思っています。写真の角度が少し違いますが、左が削蹄前、右が削蹄後です。特に飛節の角度に注目してください。削蹄後、飛節にゆとりができました。わずかな違いでも、それが牛にとっては毎日のことなので大きいと思います。

同牛の削蹄前の蹄と、削蹄後の蹄です。内外蹄の形を整えて同じ高さにし、外蹄に大きく土踏まずを作りました。

前肢の過長蹄です。単に蹄形が良くなっただけではなく、肢の向きと踏み幅も改善されました。つまり、肩がしまったことになります。

左右肢とも蹄底潰瘍だったのでヒールレスで削りましたが、すでに3日後には駐立姿勢に明らかな改善が見られます。

上の牛の左後肢蹄です。4日後の写真で外蹄の蹄球が縮小しているのが分かるかと思います。これは、蹄球に押し出されていた蹄球枕が底骨の下に戻り始めた結果と思われます。

同じ牛の右後肢です。4日後の写真の代わりに削蹄前の蹄を載せました。約6カ月後の写真と比べると、蹄形の改善がはっきりと分かると思います。


 
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